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司会:えーそれでは、新春年の差座談会を始めたいと思います。アダルシャンシリーズからはユスティニアさん、それでも世界は美しいからはニケさん、LOVE SO LIFEからは中村詩春さん、明治緋色綺譚からは鈴子さん、おじ恋からは三城嵐さん、最後に獣拳戦隊ゲキレンジャーからはメレ様で~す♪
ニケ(ニ):私、すっごい楽しみにしてたんだ!よろしくな!
ユスティニア(ユ):私もじゃ。よろしく頼むぞ。
鈴子(す):鈴子です。お世話になります。
中村詩春(し):中村詩春です。あの、こんなトコに来ていいのか迷ったんですが。よろしくお願いします。
三城嵐(あ):三城嵐です。よろしくお願いします。
ニ:ちょっと、そこの、えーっと、メレだっけ。こっちに座ったら。
メレ(メ):冗談じゃない。どうして私が!
ニ:そんなこと言わないでさ。せっかくだから。
メ:ちょ、何する!
(強引にメレの手をとり椅子に座らせるニケ)
ニ:私さ、前から女性だけで話したくってさ。あんまり相手のことって話せないだろ。それにこのメンバーだと同じような悩みとかありそうかなって。といっても、相手が年下って私だけしかいないけど。
ユ:気にするでない。アレクなど私よりも年上じゃが、ちっともそうは思えんぞ。
す:そうですよ。津軽だって、私よりも大人だけど、やること子供っぽいトコあるし。
ニ:そうなんだ。詩春ちゃんはどうなの?
し:えっ、その、松永さんは、とっても大人で、別に子供っぽいところとかは。
ユ:少しもないのか?
し:えっと、ね、寝顔とかは、可愛いかも…。
ニ:寝顔、ね。うん、わかる。嵐ちゃんは?
あ:ボ、ボスの寝顔は見たことないけど、笑った顔は可愛いと思う。
ニ:笑顔かあ。あるよね。メレちゃんは?
(あのメレをちゃんづけするニケに乾杯!)
メ:え!?。理央様に可愛いところなんて。
ニ:ないの?
メ:理央様はいつだって格好いいし素敵で、可愛いところなんて。
ニ:メレちゃんの相手ってすっごい格好いいんだねぇ。
メ:ま、まあね。
ニ:みんな年上だもんなあ。もちろんリビは好きだけど、まだどこか弟って感じも抜けなくてさ。
ユ:年上の方がよいのか?
ニ:そういうわけじゃないけど。リビが時々無理してる気がして。
す:だめなの?
ニ:ん~、なんていうのか、そのままでもいいのにって思うっていうのかな。ごめん。上手く言えないや。
す:きっとお互いの立場っていうものがあるんですよね。他の人にはそう見せなくてはいけなくて、でも、自分には取り繕わないで欲しいっていうか。
ユ:うぬ。アレクなどそうやって無理をするからおかしくなるのじゃ。そう言っておるのに聞く耳を持たぬ。
メ:でも、そのお背中が魅力的なんですわ。
ニ:メレちゃんってちょっとM毛あるよね。
メ:なっ!
ニ:うそうそ(笑)
し:皆さん、すごいですよね。私、よくわからなくて。
あ:私も、自分の気持ちもよくわからないし。
ニ:えーっと、二人は自覚し始めたくらい、だっけ。
し、あ:はい。
ニ:確か二人の相手も結構年上だっけ。
し:はい。10歳は離れてると思います。松永さんはお仕事してらっしゃいますし。
あ:年齢はよくわからないけど、多分、30は超えてるかと。
ニ:じゃあ、10以上離れてるんだ。
ユ:うちよりも上じゃな。
ニ:へえ。結構離れてるんだ。メレちゃんは?
メ:えっ?
ニ:どのくらい離れてるの?
メ:え…。
(しばし無言になるメレ。本編の中でメレはリンリンシーとして死んだまま長くいたことになるので理央よりは年上であることは明白。しかし、理央の方もスクラッチの真咲美希と同期ということを考えるとそれなりの年ではあるわけで。でも、メレとの年の差は結構なものかと…)
ユ:まあよいではないか。年のことなど私は気にしてはおらぬぞ。
(その発言に、さっきまで餓鬼扱いをしていたメレだったが、ユスティニアを小娘に昇格した)
ユ:年が幾つであろうと、私は私だし、アレクはアレクじゃ。
ニ:大人だね。考え方が。
ユ:そうか?
あ:でも、こっちがそう思っても、ボスは…。
す:男の人の方が臆病よね。私、そう思うわ。
し:そ、そうですか?
す:うん。女の人の方が大胆だし、勇気があるもの。でも。
し:でも?
す:力だったり、行動力だったり、決断力だったり、男の人にかなわないところもたくさんあるけどね。
ニ:そうだね。私もそう思う。
あ:あの、また、こうやって集まりたいんですけど。
し:私も。すごく楽しいです。
ユ:次はいつ会うのじゃ?
ニ:メレちゃんは?どう?
メ:わ、私?
ニ:そう。また、会わない?
メ:…い、いいわよ。そこまでいうなら。
ニ:ありがとう、メレちゃん!
(男前な笑顔でメレに握手するニケ。思わず顔を赤らめてしまうメレだった)
ニ:じゃあ、また次もよろしくおねがいします!
司会:えー、次回を懇願されてますが、それは司会者の気分次第ということで。。。
= Fin =